レビュー

【レビュー】Ankerの自動掃除機ロボット「Anker RoboVac 10」を試してみた

投稿時間2016.06.11
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先日の記事でお伝えしたようにAnker Japanは、家電事業への参入を発表し、本日6月11日から自動掃除機ロボット、コードレス掃除機、オイルディフューザーの3製品を発売しましたが、今回事前にサンプルを提供していただけたので、まずこの記事では自動掃除機ロボット「Anker RoboVac 10」のレビューをお届けしたいと思います。

やっぱり自動掃除ロボットは便利

僕は今まで自動掃除ロボットは欲しいと思ったことをはあるものの、基本的に高級品という感じがしたので、買ったことがなかったのですが、Ankerの「Anker RoboVac 10」は2万円台というのは驚きましたね。

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さて、まずは本体と付属品ですが、充電ステーションとリモコン、清掃ツール、交換用のHEPAフィルターなどが同梱されています。

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本体の裏側を見てみると、前方に回転するブラシが2本ついていて、真ん中の黄色い部分でゴミを吸引する仕組みになっています。意外とタイヤがしっかりしたものになっているんですね。

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実際に部屋を掃除してもらいました。僕の部屋にはタイル状のカーペットを引いているところがるのですが、このぐらいの段差は余裕で越えて行ってくれます。だいたい1.5cmまではいけるようです。また、動作音自体はそこまで大きくないというのが個人的な印象です。

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専用のリモコンでは、自動モード、スポットモード、エッジモードというのを部屋に合わせて掃除のモードを選ぶことができて、時間を設定することでその時間に自動で掃除をしてもらうこともできます。

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Ankerの製品らしく、本体には2600mAhの高品質リチウムイオンバッテリーを搭載していて、約100分間の連続使用が可能で、掃除サイクルが終わるか充電が少なくなると自動でこの充電ステーションに戻ってくるようになっています。

使い始めて数日経ちますが、やっぱり自動掃除ロボットはあると便利ですね。そしてよく聞きことですが、自動掃除ロボットに掃除をしてもらいたいので床に余計なものを置かなくなるんですよね。これによりさらに部屋がスッキリしますね。

なお、「Anker RoboVac 10」の価格は25,110円となっています。