デュアルLEDフラッシュ搭載は光量をアップが目的だと思われるが、コンパクトデジタルカメラに内蔵されている横長タイプのフラッシュになる可能性もあるとしています。
サイズは「iPhone 5」と変更ないが、筐体の内側が厚くなり、強度が増しているかもしれないとしています。
廉価版については、ポリカーボネート素材を使用したモデルである可能性が高く、「iPhone 5」と比べて液晶サイズ、ホームボタンの位置や大きさなど、基本的に差が無いようでとしています。
ポリカーボネートの「iPhone」は、艶のあるクリアコート処理され、金型成形による筐体となると考えられ、カラーポリカーボネート素材によって、様々なカラーモデルが用意されるようだとしています。
価格は330ドルが目標とされていて、中国向けというより、もっとPOPで親しみやすいモデルとして投入されるのではないかと予測しているようです。
なお、4.5インチモデルは2014年発売へと計画が先送りされているとのことです。
この廉価版iPhoneの情報からすると、ターゲットが新興市場向けというよりかは、バリエーションの拡大し、さらに幅広いユーザーの獲得を目指しているというほうが正しいのかもしれませんね。
「iPod touch」もカラーバリエーションの展開がされていますので、状況的には投入のタイミングは整ったとの見方も出来るかもしれません。
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