まず「iPhone」については、6〜7月に「iPhone 5S」と刷新された「iPhone 5」の両方が登場すると予測しています。
「iPhone 5S」は現行の「iPhone 5」と非常によく似ているが、A7チップの搭載を含む多数のチップのアップグレード、指紋センサー、F値2.0やスマートLEDフラッシュなどカメラの改善が予想されるとしています。
また、廉価版「iPhone」として「iPhone 5」を再パッケージするとしていて、若干厚くなり(7.6mmから8.2mmに)、プラスティック製の筐体を採用、6色展開となるとしています。
「iPad」と「iPad mini」については、2013年の第3四半期にRetinaディスプレイを搭載した「iPad mini」が登場すると予測していて、「iPad」についてはかなりスリム化し軽量となるとしていて、「iPad mini」のような薄いベゼルが採用されるとしています。
最近は廉価版「iPhone」の話題が盛り上がっていますが、Ming-Chi Kuo氏は「iPhone 5」をそういった位置づけにし、さらに今まで噂のあったカラーラインアップというのはこれで実現されると予想しているようです。
また、「iPad mini」のRetina化については第3四半期の登場を予測していることも見逃せませんね。
Apple