AppleのiOSのシェアは、2011年第4四半期の44.9%から約7%アップの51.2%となって、シェアトップを維持しているとしています。なお、Androidは、前年の44.8%から44.2%にわずかに減少しているとしています。
前回お伝えした調査(9〜11月)では、アメリカでのAppleのマーケットシェアは53.3%でトップとなっていましたが、2012年第4四半期でも50%を超えるシェアをAppleのiOSが獲得したようです。
一部報道で「iPhone」用の部品注文が削減されていて、需要低迷のためではないかと噂されていましたが、このデータを見る限りでは相変わらず「iPhone 5」は堅調に売り上げているように感じますね。
関連記事
・アメリカのスマートフォンシェアでAppleは過去最高の53.3%を獲得
・アナリストらが「iPhone 5」需要低迷説に反論
・やはり「iPhone」用の部品注文が削減されている模様、需要が低調に!?
・「iPhone」向けパネルが減産、「iPhone 5」の世界販売台数が計画を下回る!?
Apple
アメリカのスマートフォンマーケットシェア、2012年第4四半期もiOSが51%でトップ
AppleInsiderは、Kantar Worldpanel ComTechのデータによると、アメリカのスマートフォンマーケットシェア、2012年第4四半期もAppleのiOSが51%でトップになっていると伝えています。