ただ、この件についてFoxconnに問い合わせてみたが、クライアントや注文に関することについてはコメントを差し控えると回答しているようです。
なお、サプライチェーンの間では、廉価版「iPhone」のシャーシの販売業者は、アメリカに本拠地を置く電子機器製造受託会社(EMS)ではないかと噂されているそうです。
他にも情報筋は、廉価版「iPhone」について、コンポーネントが現在検証を通過しており、実際の製品は2013年後半に発売されるかもしれないとしています。
廉価版「iPhone」の噂については、今年になって多く出てきて、一時その噂についてPhil Schiller氏が否定するコメントが流れ、その後修正されるというかなり複雑な状況となっていますが、本当に発売することがあるのでしょうか。
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Apple
廉価版「iPhone」にはプラスティックのシャーシを採用!?
DIGITIMESは、サプライチェーンの情報筋によると、噂されている廉価版「iPhone」には、コストを削減するために現行モデルの強化ガラスやユニボディ金属ではなく、プラスティックのシャーシを採用するようだと伝えています。