同梱品としてシェルカバーの他に「高光沢の液晶保護フィルム」が付いてきますが、今回はカバーのみにフォーカスしたいと思います。
実際カバーを見てみましょう。カバー自体はポリカーボネート製となっていて、固いながら少し柔軟性ががあり、軽いと思います。
さて、なぜ今回この製品を選んだかというと、このカバーの一番のセールスポイントである薄さが約1mmでクリアというところです。
「iPad Air 2」は「iPad Air」より1.4mm薄くなっているわけですが、カバーをつけるとどうしてもその薄さを犠牲にしてしまうわけです。そこでその犠牲を最小限にという考えで選んでみました。
また、クリアを選択したのはいうまでもなく背面のデザインを極力損なわないためです。
Lightningポート部分は全面が空く形になっています。基本的に干渉するようなことがないと思います。
カメラ部分もしっかりとくり抜かれているため、カバーを付けたまま撮影が可能です。もちろんこれができなければカバー失格ですけどね…。
あとはこの手のケースでは絶対的に対応して欲しい「iPad Smart Cover」も取り付けられるので安心です。これは個人的にかなり大事なポイントです。
実際このシェルカバーを付けて持ってみると結局「iPad Air」と同じぐらいの厚みになってしまいます。これをどう考えるかですが、少々面倒ですが着脱が簡単なので、持ち運びの時だけ装着するという使い方もありかもしれません。
個人的にはしばらくこれを付けて移動したりしてみようとは思っています。
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