関係筋によるとAppleは、Retinaディスプレイを採用した「iPad mini」の製造に向けてアジアの複数の供給会社と協力していて、次世代機は現行モデルと一緒の7.9型になるとしていて、バックカバーの色を複数用意している可能性があるとのことです。
なお、ディスプレイについては、サムスンの他にLG Display、シャープのパネルも使われるそうです。
先ほどの記事でiOS 7のSDKの隠しファイルの中にA6チップを搭載した非RetinaのiPad miniとみられるコードネームが見つかったことをお伝えしましたが、この情報だとiPad miniにRetinaディスプレイを搭載の方向で、複数のカラーラインアップの計画もあるようです。
こうなると注目はこのRetina版iPad miniがいつ発売になるかですね。今までの情報から今年秋にマイナーアップデート版の非RetinaのiPad miniが発売され、Retinaモデルは来年前半が可能性が高いと思われるのですが、どーなるでしょうか??
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Apple
Apple、今年後半にiPad mini向けRetinaディスプレイをサムスンに発注!?
WSJは、事情に詳しい関係筋によると、Appleが「iPad mini」の新機種を大量生産を10-12月期(第4四半期)に開始できるように準備を進めていて、ディスプレイにはサムスン製のRetinaディスプレイが搭載される可能性が高いと伝えています。