まず、各キャリア利用者600人(計1800人)に、次期iPhoneの購入意向を調査したところ、「購入したい」が23.6%、「やや購入したい」が34.8%となり購入意向が58.4%になったとしています。
利用キャリア別に購入意向者(購入したい+やや購入したい)を見ていくと、ドコモ利用者では55.3%、au利用者では57.0%、ソフトバンク利用者の62.8%で購入意向があることがわかったとしています。
やはり次期iPhoneを待っているユーザーは多そうですね。実際発売してみるとまたこの数字は変わってくるかもしれません。
また、ドコモからiPhoneが発売されるのではという報道が出る前の調査になっていますが、ドコモユーザーの約半分がiPhoneを購入したいという気持ちがあるようです。
やはりドコモからiPhoneが発売された場合、ドコモユーザーの機種変更が大量に起こるのではないでしょうか。問題はソフトバンクやauからユーザーを獲得できるかについてだと思いますが、思ったより大きな移動とはならないかもしれません。
なお、MMD研究所では、他にもいくつかの調査を行っていますので、コチラからどうぞ!
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