Peter Oppenheimer氏は、IDC発表したレポートを引用し、日本での携帯電話シェアでAppleが2012年第4四半期だけでなく、2012年全体のでNo.1になったことを紹介しています。
これについて「日本において国外のメーカーがNo.1になったのは初めてだ」と語り、「日経が発表した"ブランド・ジャパン2013"でも2年連続で1位となった。これは国外の企業では前例のないことだ」と述べたとしています。
決算発表の場でここまで日本に触れることはなかなかめずらしいですよね。日本では今まで国内の企業が携帯電話市場では強く、外国からは"アンタッチャブル”だった市場をAppleが変えたことを強調したかったようです。
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