MacでもiPhoneでもすぐに切り替えれる「Handoff」
この「Handoff」機能は「OS X Yosemite」をインストールしたMacと「iOS 8」がインストールされたiPhone 5以降、iPod touch(第5世代)、「iPad(第4世代)以降、「iPad mini」以降のデバイスで対応していて、同じApple IDでiCloudにログインしている必要があります。
この条件を満たして、「Handoff」機能が対応アプリであれば、何も設定する必要はなく、例えばiPhoneで見ていたSafariのページなどをMacですぐに見ることができます。
Dockの左端にiPhoneなどのiOSデバイスで作業していたアプリが出てきます。これを選ぶだけで続きができるわけです。
ちなみにコツとしては、iPhoneなどはアプリを画面表示させたままにしておくことです。ホーム画面に戻ってしまうとMacの方からも消えてしまいます。
もちろんMacでやっていた作業をiPhoneなどに切り替えることも可能で、例えばMacでマップアプリで調べておいて、iPhoneから呼び出すことができます。
この機能のすごいところは瞬時に同期がかかるところで、本当にストレスなく切り替えが可能なので、電車に乗っている時はiPhoneで作業してデスクに戻ったらMacでその続きをということが本当に可能なのです。
Appleの純正アプリは対応しているので、メールはもちろんカレンダー、テキスト、メモアプリなどもすぐに切り替えられます。今後MacとiOSアプリ両方を提供しているサードパーティアプリも対応が進めば便利になりますね。
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