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iOS 8から他のデバイスで行っていた作業を引き続き行える「Handoff」機能が追加

投稿時間2014.09.23
Handoff 01

「iOS 8」から、iOS 8をインストールしたデバイスで途中まで行っていた作業を、もう一つのデバイスから続きの作業を行える「Handoff」機能が搭載されています。例えばiPadで行っていた作業をiPhoneで続きをおこなうという感じです。

スムーズに作業の続きが行える

この機能が使えるのは、iPhone 5以降、iPod touch(第5世代)、「iPad(第4世代)以降、「iPad mini」以降のデバイスで、同じApple IDでiCloudにログインしている必要があります。

また、Macではこの機能は「OS X Yosemite」から利用可能になります。

それを踏まえてまずはこの「HandOff」機能を使うために設定を行いましょう。

Handoff 02

設定アプリから「一般 → Handoffと候補のApp」と進んで、Handoffをオンにします。

Handoff 03

さらにこの機能はデバイス間の同期をBluetoothで行うので、これもオンにしておきます。

Handoff 04

これで準備は完了で、カレンダーやメール、リマインダー、マップ、Safari、Pages、Number、Keynote、連絡先など公式アプリは対応したサードパーティ製アプリで作業をしていると、もう一つのデバイスのホーム画面の左下にその作業中のアイコンが小さく表示されます。

これを上にスワイプすることで作業の続きを行うことができます。

ios8shinkinoure