「Apple Watch Series 4」をチェック!
今回からパッケージは縦長の箱に統一されたようで、パッケージを開けると裏側に「Apple Watch」が描かれているのはかわいいですね。
「Apple Watch Series 4」本体は柔らかい布で作られたカバーに入って収納されています。
ここで同梱品をチェックしてみます。本体のほかに「Apple Watch 磁気充電ケーブル」「5W USB電源アダプタ」「取扱説明書」が同じ箱に入っていて、バンドルされるバンドは別の箱に入っている形になりました。
ちなみにぼくが今回買ったモデルは「スペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツループ 44mmモデル」です。
Apple Watch Series 3と比較
さて、ここからは「Apple Watch Series 3」と比較していきたいと思います。
左がSeries 4で右がSeries 3ですが、「GPS+Cellularモデル」はデジタルクラウンのボタン部分が赤買ったのに対して、今回のSeries 4では丸い赤い線のみとなっていて落ち着いた感じになりました。
また、デジタルクラウンとサイドボタンの間にマイクが移動してきていて、0.7mm薄くなっています。ちょっと薄くなったのがわかるでしょうか?
反対にはマイクがなくなったことでスピーカーが横並びになっています。
ちなみに、バンドですが44mmモデルは42mmモデルのバンドがそのまま使う事が可能で、40mmモデルは38mmモデルのバンドがそのまま利用可能です。
もうひとつ大きな変更点は裏側で、全てのモデルがサファイアクリスタルとセラミックに変更になっています。センサー類も小型化されているようで、ここはガラッと変わっていますね。
ディスプレイは40mmから44mmになったことで32%大きくなったと案内されていますが、実際見ると大きくなったのが一目瞭然です。ディスプレイに表示される色もかなりキレイだと思います!
パスコードの表示画面も大きくなっているので、かなりタップしやすいですね。
レスポンスが素晴らしい
ディスプレイが大きくなったことが見やすくなったのはもちろんのこと、表示できる情報量が増えたのでそれだけで満足度が高いです。上の画像のように地図なんかもかなり見やすくなったと思います。
しかし、これ以上に一番気に入った部分はレスポンスの向上ですね。「Apple Watch Series 3」ではちょっと操作部分で引っかかっていた部分が「Apple Watch Series 4」サクサク動くのが嬉しいです。これは一度体験すると旧機種には戻れないと思います。