バグを解消したバージョンで再テストを実施
Consumer Reportsは、今回の再テストにあたりSafariのバグを修正したソフトウェアを使っていて、ラボにある3つの「MacBook Pro(Late 2016)」がすべて問題なく動作し、1つのモデルでは18.75時間稼働を記録したそうです。
なお、各モデルのテストは複数回行われ、ほかのノートPCと同様のテストを実施したそうです。
当初Consumer Reportsのテストではバッテリー持続時間にあまりにもバラツキがあり「推奨しない」との評価を受けていました。
その後AppleとConsumer Reportsがテストについて調査したところ、原因が通常のユーザーが使わないSafariのバグであることが判明し、それを修正して再テスト実施、期待通りの結果が得られたことから「推奨」という評価に変更になったようです。
なお、このSafariのバグの修正は「macOS Sierra 10.12.3」で解消されていて、現在はPublic Betaとしてダウンロードできますが、近いうちに正式にリリースとなる予定となっています。