使用可能なディスプレイ領域は約5.15インチに?
この「ファンクションエリア」により「iPhone 8」はほぼベゼルレスのデザインで、ディスプレイサイズは5.8インチにすることが可能だとしています。
また「ファンクションエリア」は、現在のホームボタンのある位置に配置され「Touch ID」に置き換わるもので、5.8インチのディスプレイというのはこの「ファンクションエリア」を含むもので、使用可能なディスプレイ領域は約5.15インチになるだろうとしています。
なお、これにより「Touch ID」の代わりに新しい生体認証システムが採用されるともMing-Chi Kuo氏は述べているそうですが、詳細については触れていないとのことです。
この情報通りだとすると「iPhone 8」では「ファンクションエリア」の追加にともなって「Touch ID」を含むホームボタンが廃止され、このエリアでのアクションによる操作ということになるんでしょうかね。
また、ディスプレイサイズについて様々な情報がありますが、5.8インチと5.2インチという情報は実は同じで「ファンクションエリア」をどう位置づけるかによるということなのかもしれません。