やはりガラスを使った新しいデザインに?
次期「iPhone」は、従来のアルミ製バックカバーのデザインではなく、2つの強化ガラスの中間にメタルフレームを使った新しいデザインを採用する予定で、ベゼルはステンレススチールで作られ、頑丈さの強化、さらにコストと製造時間が削減されるとのことです。
ちなみに、Appleは「iPhone 4」でステンレス製のフレームを使っていたことがあります。
サプライチェーンの関係者によると、新しい鍛造加工のコストは現在のユニボディCNC加工よりも30〜50%安く、品質もより安定しているそうです。
なお、次世代「iPhone」の製造は現在のFoxconnとPegatron Technologyに加えて、Wistronが新たに加わるそうです。
次期「iPhone」については現行モデルのアップグレード版と5インチモデルの3種類登場するという情報がありますが、新しいデザインを採用したモデルにはやはりガラス製というのが特徴になるのかもしれませんね。