DIGITIMESによると、Foxconnが来年1月から次世代「iPad」の生産を開始するようだと伝えています。
業界筋の情報によると、サムスン、LGディスプレイ、シャープの3社は、10月に次世代「iPad」用の高解像度ディスプレイを100万台出荷し、11月には200万台出荷するようだとしています。
さらに、11月から12月中旬までには、次世代「iPad」のタッチモジュールをTPK HoldingとWintekが月100万台のペースで出荷するとしています。
これらの情報から、この業界筋は、Appleの契約メーカーであるFoxconnが1月から次世代「iPad」の生産を開始することが予想されているとしています。
さらに、Appleは7.85インチのディスプレイを開発しているとしていて、AU Optronics (AUO)社とLGディスプレイがサンプルを供給しているとしています。
次世代「iPad」については、昨日もDIGITIMESが伝えた記事を書きましたが、より具体的な数字が出てきましたね。1月生産開始ということは、以前噂があったとおり、3月発売という事になるんでしょうか。
7.85インチのディスプレイについては、やはり「iPad mini」をAppleが検討しているのかもしれないですね。
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