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バークレイズのアナリストも次期iPhoneの出荷見通しを下方修正

投稿時間2013.09.02
先ほどの記事で、iPhone 5S・iPhone 5Cの量産立ち上げが遅れているという情報をお伝えしましたが、EMSOneによると、バークレイズ・キャピタル証券台湾のアナリスト、楊応超氏も次期iPhoneの出荷見通しを下方修正していると伝えています。

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楊氏は、Appleが9月10日に「iPhone 5C」と「iPhone 5S」を発表する可能性が高いとの見方を示したが、iPhone 5Sについては、生産歩留まりが改善しておらず、通信事業者が在庫積み上げに慎重な姿勢を見せていると指摘しているそうです。

これまで2013年3四半期の出荷台数を3500万~3700万台から、2800万~3000万台へと下方修正したとしています。ただ、2013年4四半期には生産歩留まり改善されるとみて、4700万~4900万台としていた予測を、5400万~5600万台へと上方修正しているとしています。

なお、楊氏は9月10日に発表されるのは「iPhone 5C」と「iPhone 5S」で、iPadについては10月に発表すると見ているそうです。

やはりiPhone 5Sは出荷台数が少なくなっているのでしょうか?今回は今までとは違いiPhone 5SとiPhone 5Cの2種類が発売されることが見込まれているので、どういったバランスで出荷することになるのでしょうか。

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