投資額は1,700億円となり、関係者によると大半はAppleが負担するそうで、量産する液晶は、2016年のiPhoneに供給するようだとしています。
工場は2015年4月までに建設を開始し、2016年夏までの稼働開始を目指すそうで、第1期工事として、1700億円で月産25,000枚の能力を持つ設備を建設するそうです。
この情報はすでに以前伝えられていましたが、ジャパンディスプレイから正式に発表があったようです。なお、先日の情報ではこの新工場ではApple優先供給とするが、専用工場にしない方針だとされていました。
Appleはシャープの亀山第1工場との専属契約を見直すことで合意とも伝えられているので、新たに安定した液晶調達先としてジャパンディスプレイの新工場に投資をしたのではないでしょうか。
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