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MM総研:2012年度通期国内携帯電話端末出荷台数、Appleが初の首位を獲得と発表

MM総研は、2012年度通期(12年4月~13年3月)の国内携帯電話端末の出荷台数調査結果を発表していて、メーカー別出荷台数シェアでAppleが出荷台数1,066万台、シェア25.5%で初の首位を獲得したとしています。

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Photo by MM総研
 
Appleは半期別でも2011年度下期から3半期連続で1位を維持しているとしています。なお、2012年度通期の出荷台数は前年度比47.0%増、シェアは前年度比8.5ポイント増となっているそうです。

2位は富士通で、出荷台数は601万台(21.5%減)、シェア14.4%(3.5ポイント減)となったとしています。3位はシャープ、4位はソニーモバイルコミュニケーションズ、5位にサムスンと続いています。

OS別に見るとAndroidは1,899万台(13.8%増)、シェア63.9%(5.1ポイント減)、iOSは1,066万台(47.0%増)、シェア35.9%(5.9ポイント増)となっているそうです。

この調査によれば、Appleは日本国内で2012年度1,066万台のiPhoneを販売したことになり、日本でのiPhone人気の高さを裏付ける形となりましたね。それによりiOSのシェアも上がってきている感じですね。

昨日のカンター・ジャパンの調査でも分かるとおり、日本は他の国とは少し事情が異なり、iPhoneの人気が非常に高く、逆に他の国では人気のサムスンの人気があまりないということになっているようですね。

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