これについてKDDIは、ユーザーを認証するサーバーのバージョンアップ作業の手順書のミスで誤った作業をしたことや障害時の対策不足などが原因だったとしています。
再発防止策として手順書を総点検するほか、メールサーバーなどの設備増強をじっしするとしています。
なお、会見した嶋谷吉治取締役執行役員専務は「多大なご迷惑をかけた。再発防止に努めたい」と謝罪したとしています。
この通信障害では、計415万人に影響が出たとのことで大きな問題となりましたが、原因は特定され再発防止策も発表されたので、今後こういった通信障害が出ないことを期待したいですね。
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KDDI、iPhone・iPadでEメールリアルタイム受信がしづらくなった通信障害が起こった原因は、サーバー作業ミスと発表
MSN産経ニュースによると、KDDIは、2013年4月16〜19日にかけて発生したiPhone・iPadでEメールリアルタイム受信がしづらくなった通信障害について、サーバー作業のミスが原因だったと発表したと伝えています。