これは、陪審員による賠償額の計算に一部誤りがあったためだそうで、当初算出された額のうち4億5050万ドル分について実際の金額を特定する新たな裁判が行われるそうです。
なお、残りの約5億9900万ドルについては有効と認められたそうです。
裁判の事実認定を争うのではなく、賠償額についての新たな裁判となるので、前回の裁判の結果が覆るという形ではないと思います。
サムスンが支払う額がどれだけ変わってくることになるんでしょうかね?
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