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Apple、「Apple Music」などで扱う音楽や動画など独自コンテンツ制作に進出へ

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日本経済新聞は、AppleのJimmy Iovine氏がインタビューに答え、Appleが今後独自コンテンツを制作することについて「優れたアイデアがあるなら音楽、動画、番組など全く制限はない」と答えたと伝えています。

Apple Musicの会員増加への選択肢

「WWDC 2016」では「Apple Music」の有料会員数が1,500万人になったことが発表されましたが、「単純なまとめ売りの定額配信では音楽ビジネスの主流になりえない」とJimmy Iovine氏は述べていて、独自のコンテンツを自社で制作することが選択肢に浮上していると伝えています。

Jimmy Iovine氏は、Appleが買収した「Beats」の共同創業者で、現在AppleではEddy Cue氏と共に「Apple Music」を担当しているようですが、次の手段としてコンテンツ制作ということになるのでしょうか。

なお、Appleはコンテンツの獲得という意味ではApple TV関連も含めて企業の買収に動いていたといった情報もありましたが、今後は独自のコンテンツ制作も一つの選択肢となるようです。