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Apple、Apple Fitness+や心肺機能レベルが低下したときに通知するオプションを追加した「watchOS 7.2」リリース

Watchos72

Appleは12月15日、Apple Fitness+や心肺機能レベルが低下したときに通知するオプションを追加した「watchOS 7.2」をリリースしています。

watchOS 7.2

watchOS 7.2には、パーソナライズされたフィットネス体験がApple Watchで提供されるApple Fitness+などの新機能、およびその他の改善が含まれます。

心肺機能レベルの低下を通知する機能などが追加され、点字ディスプレイに対応しました。このアップデートにはパフォーマンスの改善も含まれます。

Apple Fitness+

  • iPhone、iPad、およびApple TVで利用可能なスタジオスタイルのワークアウトとApple Watchを組み合わせた新しいフィットネス体験
  • 人気上位10種類のワークアウトタイプにビデオワークアウトを毎週追加: 高強度インターバルトレーニング、インドアバイク、ヨガ、コア、筋力、ダンス、ローイング、トレッドミルでのウォーキング、トレッドミルでのランニング、マインドフル・クールダウン
  • Fitness+のサブスクリプションは、オーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、イギリス、および米国で利用可能

このアップデートには以下の機能および改善も含まれます

  • 心肺機能レベルが低下したときに通知するオプション
  • iPhoneの“ヘルスケア” Appで年齢と性別に基づいて心肺機能レベルを確認可能
  • “心電図” Appを利用できるほとんどの地域で、心拍数が100 BPMを超えたときに心房細動を分類
  • 台湾でApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
  • VoiceOverが点字ディスプレイに対応
  • バーレーン、カナダ、ノルウェー、およびスペインでファミリー共有設定に対応(Apple Watch Series 4以降およびApple Watch SEのCellularモデル)

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/HT201222

なお、アップデートするには「Apple Watchアプリ」から「一般>ソフトウェアアップデート」で行うことが可能で、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。

  • Wi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にある
  • 充電器に接続されている
  • 50%以上充電されている