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Twitter、故人のアカウントを保護する機能ができるまで非アクティブのアカウントの削除をしないと発表

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昨日の記事でお伝えしたようにTwitterは、非アクティブなアカウントを削除していく方針を明らかにしていましたが、今回「混乱と懸念を引き起こした」として謝罪し、故人のアカウントを保護する機能ができるまで非アクティブのアカウントの削除をしないと発表しています。

Twitterが謝罪

今回の発表はTwitterのサポートアカウント@TwitterSupportで行われ、故人のアカウントに与える影響については「私達のミス」だと認め、いわゆる追悼アカウントのような機能を搭載するまで非アクティブのアカウントの削除を行わないことを明らかにしています。

また、今回の非アクティブなアカウントを削除については、現時点ではEUのアカウントのみが対象で、ヨーロッパのEU一般データ保護規則(GDPR)への対応などが影響していて、今後世界中に拡大する予定はあるが、そのときは改めて皆さんとコミュニケーションを取るようにするとしています。