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タカラトミー、ドコモと共同開発したクラウド型おはなしロボット「OHaNAS」を発表

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タカラトミーは、NTTドコモと共同開発した"はなしに花が咲く"クラウド型おはなしロボット「OHaNAS」を発表しています。

「OHaNAS(オハナス)」はドコモの「しゃべってコンシェル」の技術を使ったロボットで、話しかけるだけで、ちょっとした疑問に答えてくれたり、ニュースや天気などリアルタイムに変化する最新情報を教えてくれたりするなど、あたかも人と会話するように自然にユーザーをサポートしてくれるロボットだそうです。

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「OHaNAS」はスマートフォンやタブレットとBlutoothでペアリングして、意図解釈機能などを持った各種クラウドサーバーに接続することで自然な会話が可能になるとのこと。

発売は2015年10月1日からとなっていて、価格は19,800円を予定しているそうです。

ソフトバンクからは「Pepper」が発表されたりしていますが、こういったネットワークにつないでコミュニケーションがとれるようになるロボットというのは、今後もっと出てくる気がします。

そんな中「OHaNAS」は、価格が19,800円というのはかなりいいところをついてきているんではないでしょうか。やはりこういったロボットも高過ぎて買えないではもったいないですからね。