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iOS 12:モノの長さをARを使って測ることができる「計測」アプリ

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「iOS 12」から、新しい純正アプリとして「計測」アプリが追加されています。この「計測」アプリは、ARを使ってモノの長さを測ることができる便利なアプリなので使い方を紹介したいと思います。

「計測」アプリの使い方

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まずアプリを起動すると準備のために「iPhone」を動かす必要があります。

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準備が整ったら測りたいモノの端に中央の白い点が来るようにして、「+」ボタンをタップして、次にもう片方の端にあわせて「+」ボタンをタップします。

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そうするとその長さが表示されます。今回測った「Magic Keyboard(テンキー付き)- 日本語(JIS)」は41cmと表示されました。

ちなみに、正式な長さは41.87cmなので多少の誤差が生じますが、大まかな長さはわかりますね。

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また、四角形のモノは自動で認識してくれるので、この状態で「+」をタップすると縦と横の長さが自動的に表示されます。

誤差があることを認識したうえで、大体の大きさが知りたいときはiPhoneがあれば測れるので便利だと思います。

なお、「iPhone 6/6 Plus」「iPhone 5s」はARKit 2に対応していないので使うことができません。