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一度はやっておきたい!「Apple Watch」でランニングやウォーキングの走行距離などの測定精度を上げる方法

投稿時間2015.05.26
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「Apple Watch」の便利な機能に、ワークアウトとアクティビティがあります。例えばランニングやウォーキング時にその走行距離やペースなどを計測してくれて、目標を立てたりすることができますが、その精度は「Apple Watch」単体の場合はあまり正確ではないんですよね。

これは「Apple Watch」にはGPSがついていないためでどうしても誤差は出てきてしまうのですが、これを調整する方法があるので紹介したいと思います。

調整のためにiPhoneを持っていく

まず、ランニングやウォーキングに出かける時にペアリングした「iPhone」を一緒に持っていくのですが、ここで「iPhone」の設定を確認しておきます。

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設定アプリから、「プライバシー > 位置情報サービス」と進みます。

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一番下にスクロールして、「システムサービス」をタップして「モーションの調整と距離」がオンになっていることを確認して下さい。

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約20分間のランニングやウォーキング

この状態で「Apple Watch」を装着し、ワークアウトアプリを開いてゴール設定をします。そして「iPhone」を身につけてランニングやウォーキングに出かけましょう。

コースはできるだけGPS感度の良い平坦な場所がいいようで、約20分間通常のペースでランニングやウォーキングを行ってください。なお、ランニングやウォーキングを20分間続けられない場合は、複数回に分けて行っても大丈夫です。

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これで調整は完了で、この調整をしておくとカロリー推定値の精度や、アクティビティアプリでのカロリー、距離、ムーブ、エクササイズの推定値の精度なども上がるそうなので、一度やっておくといいと思います。

また、何度も同じことをやることで、さまざまな速度における歩幅が学習され、加速度センサーが継続的に調整するので、精度も上がっていくそうです。