調整のためにiPhoneを持っていく
まず、ランニングやウォーキングに出かける時にペアリングした「iPhone」を一緒に持っていくのですが、ここで「iPhone」の設定を確認しておきます。
設定アプリから、「プライバシー > 位置情報サービス」と進みます。
一番下にスクロールして、「システムサービス」をタップして「モーションの調整と距離」がオンになっていることを確認して下さい。
約20分間のランニングやウォーキング
この状態で「Apple Watch」を装着し、ワークアウトアプリを開いてゴール設定をします。そして「iPhone」を身につけてランニングやウォーキングに出かけましょう。
コースはできるだけGPS感度の良い平坦な場所がいいようで、約20分間通常のペースでランニングやウォーキングを行ってください。なお、ランニングやウォーキングを20分間続けられない場合は、複数回に分けて行っても大丈夫です。
これで調整は完了で、この調整をしておくとカロリー推定値の精度や、アクティビティアプリでのカロリー、距離、ムーブ、エクササイズの推定値の精度なども上がるそうなので、一度やっておくといいと思います。
また、何度も同じことをやることで、さまざまな速度における歩幅が学習され、加速度センサーが継続的に調整するので、精度も上がっていくそうです。