アプリ内で他のアプリの機能を呼び出す
まずは実際パスワード管理アプリ「1Password」を機能拡張を使いSafariで開いてみます。
まずは「1Password」で登録されている銀行のページにいって、下のメニューにあるシェアボタンをタップし、下の段の「その他」を選びます。
アクティビティ画面に機能拡張に対応しているアプリが出てきます。今回は「1Password」をオンにします。すると先ほどの画面で「1Password」を選べるようになるのでタップしましょう。
一度「1Password」が立ち上がり、パスワードを入力すればこのページに適切なログイン情報を入力することができます。
すべてがスムーズに連携しているので非常に便利です。
こういったことが写真アプリでも可能です。写真を編集モードにしてメニューの下にある「…」マークをタップして、「その他」を選びます。
ここにインストールされているアプリで機能拡張に対応したものが表示されます。ここでは「Afterlight」をオンにして選択します。
これで「Afterlight」が写真アプリ内で開き、フィルターなどで加工など編集することができます。わざわざ編集アプリを選ぶことなく写真アプリの中で完結できるのが非常に便利です。
なお、あくまでアプリがこの機能拡張に対応している必要があるので、すべてのアプリが使えるわけではありません。アプリの機能拡張に対応した写真編集・フィルターアプリとしては「Camera+」や「CAMEREON」「Camera Plus」などもあります。