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iPhoneでメディカルIDを設定して緊急時に備える(iOS 8以降)

投稿時間2014.09.18
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「iOS 8」から新しいアプリ「ヘルスケア」が登場しましたが、その中にあるメディカルIDを設定する方法を紹介したいと思います。

万が一のためにメディカルID

メディカルIDとは、緊急時の連絡先や名前、生年月日、血液型などを登録してくことができるもので、自分の身に万が一のことがあった時に役立つものです。

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設定方法は、まず「ヘルスケア」アプリを開いて、下のメニューの一番右にある「メディカルID」をタップします。

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すると入力項目がでてきます。ここに必要事項を入力していきます。例えば持病がある方はそれを入力しておいたり、血液型、アレルギーなどがある人は書いておいた方がいいですね。

このとき、ロック中に表示をオンにしておくことで、万が一の時に医療関係者の人が見ることができます。

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ロック画面からメディカルIDをみるためには、パスコード入力が画面の「緊急」をタップして、次のページの「※メディカルID」をタップするとみることができます。(設定をしないとメディカルIDという項目は出てきません)

これは設定しておくことも重要ですが、万が一の時にここから医療関係者などその場にいる人がいかに情報を参照することができるのかが重要なので、この機能が広く知られることが非常に重要だと思います。

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