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Macでファイルをゴミ箱に捨てる時に便利なショートカットなど

投稿時間2014.08.15
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Macでいらなくなったファイルをゴミ箱に捨てる時、アイコンをそのままゴミ箱に持って行ってもいいのですが、ショートカットキーを使ってサッと捨ててしまいましょう。

ショートカットを使って素早くゴミ箱へ

ゴミ箱にファイルを捨てるショートカットキーは、捨てるファイルを選んで「⌘(command)キー + deleteキー」これだけです!

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実際ゴミ箱の中をみるとちゃんと入っています。ここで右上にある「空にする」を押すと、ゴミ箱からも削除されます。

このゴミ箱を空にするのもショートカットキーがあります。「⌘(command)キー + shiftキー + deleteキー」を押してみてください。

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最後に確認メッセージが出てきますが、「ゴミ箱を空にする」を押すと削除されます。

さらに、この確認メッセージを出さないショートカットキーもあります。「⌘(command)キー + shiftキー + optionキー + deleteキー」を押すと、確認なしにゴミ箱が空になります。

確実にゴミ箱を空にする

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さて、最後にメニューバーの「Finder」にある項目で「確実にゴミ箱を空にする」というのがあります。これで捨てたファイルは復元することができなくなります。

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実際やってみると"完全に消去され復旧できなくなる"との警告が出ます。基本的には普通の「ゴミ箱を空にする」でも問題ないと思いますが、復元されたくない場合はこちらを選んでください。

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ちなみに、メニューバーの「Finder」にある「環境設定」の「詳細」にある「確実にゴミ箱を空にする」の部分にチェックを入れると、以後「確実にゴミ箱を空にする」しか選べなくなります。チェックを外せば通常の「ゴミ箱を空にする」も選べます。

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