「FaceTime オーディオ」は、いままではiOS 7同士で無料通話ができる機能でしたが、今回からそれに「OS X Mavericks 10.9.2」搭載のMacが加わります。まずはFaceTimeの設定をしっかりと確認しておきましょう。
FaceTimeアプリを立ち上げて環境設定から「FaceTime」をオンにしましょう。そうするとFaceTime着信に使用するメールアドレスや電話番号が表示されます。
右上の終了ボタンをクリックして、環境設定を終了させると、連絡先が表示されます。すると連絡先の横に旧バージョンまでビデオマークだけだったのが、電話マークが追加されているのがわかると思います。これを押すことで発信することができます。
また、「FaceTime」からだけでなく、「連絡先」アプリからも「FaceTime オーディオ」を直接かけることもできるようになっています。もちろん、発信だけでなく「FaceTime オーディオ」着信にも対応しています。
「iOS 7」の「FaceTime オーディオ」は音質がよく非常に評判がいいですが、これがMacでも使えるようになったのはすごく便利だと思います。
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