
まずはiPhone/iPod touchアプリ「Audio-3D Player7.1」をApp Storeからダウンロードしましょう。アプリは無料です。

アプリを起動したらまずはヘッドフォン(イヤフォン)タイプを選びます。iPhone 5でEarPodsを使っている人は「DEFAULT」でいいと思います。

次に「左矢印」ボタンをタップして再生したい楽曲を選びましょう。私は最近ずっとハマっている「Boards of Canada/Tomorrow’s Harvest」をピックアップ!

2D状態では通常の音場で再生されます。早速「2D」の部分をタップして「3D」に切り替えましょう。うわっ!凄く音が広がった!!

中央の「音場」ボタンをタップすると、7.1chのスピーカー図が表示されます。各スピーカーをタップするとその位置から音が鳴ります。これがとても立体的!さらに左下にある「DEMO」ボタンをタップしましょう。
とんでもなく立体的なDEMOサウンドが再生されます。このDEMOサウンドあまりにクオリティが高く、イヤフォンの外から音が鳴っていると勘違いして軽く焦りました(笑)

「2.0」ボタンをタップすると2chサラウンドに切り替わります。音をフェーズさせて音に広がりをもたせているようですね。

画面の円をタップすることによって、音場を広げたり、狭めたりすることができ、さらにiPhoneを傾けることによって音を左右に傾けることもできます。これは中々面白い!

若干低音が膨らむ傾向があるので楽曲によってEQ(イコライザー)で調整しましょう。色んな楽曲を聴いてみましたが、一番効果があると思えるのがクラシックや、アコースティックライブなどですね。臨場感が広がりまるでコンサートホール、ライブハウスに居るような感じに思えました。