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ソフトバンク、携帯会社「ソフトバンク」上場の報道に「選択肢の1つ」としながらも「正式に進めることを決定した事実なし」

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日本経済新聞は、ソフトバンクグループが、携帯会社「ソフトバンク」を年内にも東証1部に上場させる方針を固めたと伝えていて、それを受けて「選択肢の1つ」としながらも「正式に進めることを決定した事実はありません」とコメントしています。

資金調達額は2兆円?

日本経済新聞によると、年内の上場に向け東証などと近く本格的な調整に入るとしていて、資金調達額は2兆円程度で、過去最大規模の新規株式公開(IPO)になる見込みだとしています。

東証以外にもイギリスのロンドン証券取引所など海外市場にも同時に上場する方向で調整しているそうです。

ソフトバンクは、この件に対して「ソフトバンク株式会社の株式上場もその選択肢の一つですが、正式に進めることを決定した事実はありません。」とすぐにコメントを発表していますが、完全に否定する形ではなく「選択肢の一つ」としているところがポイントかなと思います。