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ソフトバンク、Sprintと初の共同開発モデル「AQUOS CRYSTAL」を発表、総額4万円以上の人気アプリが取り放題となる「App Pass」も提供へ

Aquoscrystal

ソフトバンクモバイルは、Sprintと初の共同開発モデルとなるフレームレススマートフォン「AQUOS CRYSTAL」を2014年8月29日に発売すると発表しています。

AQUOS CRYSTAL」は、ソフトバンクモバイルとスプリント・コーポレーションが初めて共同開発したモデルで、米国でも発売される予定となっているそうです。

AQUOS CRYSTAL」は、フレームレスの5インチディスプレイを搭載、省電力設計で3日間超えても利用可能となっていて、さらにはHarman社のワイヤレススピーカーも標準セットになっています。

Apppass

またこれにあわせて、総額4万円以上の人気アプリが定額で利用できる4Gスマートフォン向け新サービス「App Pass(アップ パス)」を提供する発表としています。

「App Pass」はゲーム、エンターテインメント、ビジネスなど多彩なジャンルの、厳選された人気アプリケーションが月額370円で取り放題となるサービスで、対応機種はAndroid 4.1以上を搭載している4G スマートフォンとなっています。

初のソフトバンクとSprintの共同開発モデル

ソフトバンクがSprintを正式に買収完了したのが、2013年の7月でそこから1年以上経過してやっと共同開発モデルの発表となったようです。

これからソフトバンクがSprintを買収した効果が見える形で出てくると思いますが、iPhoneの新機種が控える中、どういった棲み分けをしていくのか注目されますね。

なお、今年12月には5.5インチ液晶搭載のフレームレススマートフォン「AQUOS CRYSTAL X」も発売されるそうです。

フレームレススマートフォン「AQUOS CRYSTAL」、8月29日発売
総額4万円以上の人気アプリが定額で取り放題! 「App Pass」を提供開始
5.5インチ液晶搭載のフレームレススマートフォン「AQUOS CRYSTAL X」を開発