「AQUOS CRYSTAL」は、ソフトバンクモバイルとスプリント・コーポレーションが初めて共同開発したモデルで、米国でも発売される予定となっているそうです。
「AQUOS CRYSTAL」は、フレームレスの5インチディスプレイを搭載、省電力設計で3日間超えても利用可能となっていて、さらにはHarman社のワイヤレススピーカーも標準セットになっています。
またこれにあわせて、総額4万円以上の人気アプリが定額で利用できる4Gスマートフォン向け新サービス「App Pass(アップ パス)」を提供する発表としています。
「App Pass」はゲーム、エンターテインメント、ビジネスなど多彩なジャンルの、厳選された人気アプリケーションが月額370円で取り放題となるサービスで、対応機種はAndroid 4.1以上を搭載している4G スマートフォンとなっています。
初のソフトバンクとSprintの共同開発モデル
ソフトバンクがSprintを正式に買収完了したのが、2013年の7月でそこから1年以上経過してやっと共同開発モデルの発表となったようです。
これからソフトバンクがSprintを買収した効果が見える形で出てくると思いますが、iPhoneの新機種が控える中、どういった棲み分けをしていくのか注目されますね。
なお、今年12月には5.5インチ液晶搭載のフレームレススマートフォン「AQUOS CRYSTAL X」も発売されるそうです。
・フレームレススマートフォン「AQUOS CRYSTAL」、8月29日発売・総額4万円以上の人気アプリが定額で取り放題! 「App Pass」を提供開始
・5.5インチ液晶搭載のフレームレススマートフォン「AQUOS CRYSTAL X」を開発