さらに高速になったTouch ID
まずは、「iPhone 6」と「iPhone 6s」のTouch IDの認証スピードの比較をVineで撮影したので是非どうぞ!右が「iPhone 6s」左が「iPhone 6」となっています。
スピードの差は「iPhone 6s」が明らかに速くなっていると思います。もちろん環境によってはもう少し「iPhone 6」が早い時があるとは思いますが、「iPhone 6s」のスピードにはかないませんね。
ホームボタンを押したらすぐ認証
さて、スピードが速くなったのは分かったと思いますが、これの何がすごいかというと、例えばポケットから「iPhone 6s」をホームボタンの押しながら取り出すと、目の前に持ってきた時には認証がされてて、ホーム画面が出てきているんですよね。
これが地味ながらめちゃくちゃ快適なんですよ。今までの「iPhone 6」のTouch IDのスピードに不満があったわけではないんです。十分速かったとおもうんですが、一度「iPhone 6s」のTouch IDのスピードに慣れてしまうと「iPhone 6」のTouch IDがワンテンポ遅れると感じてしまうんですね。
Touch IDとして見た目には今までと一緒ですが、さすが第2世代というだけのことはあって、使用感としてはかなり上がっていると思います。あまりに早すぎてロック画面をあまりみなくなってしまうほどですね。