カメラ穴が本当にピッタリ
クラウドファインディングのために作成された動画は、かなりぶっ飛んだ感じの内容でしたが、無事に成立をして、製品もしっかりと完成したようです。
早速「iPhone 7」のブラックに装着してみましたが、「KINTA Clear Case for iPhone 7」はクリアケースの中でもかなり透明度が高いなと最初に感じました。なのでiPhone 7のカラーの質感も損なうこともないのでいいですね。
素材は日本製エラストマーを採用していて、割れることもなく、あまりベタつかないのが大きな特徴ですね。
ただ、このケース、ジェットブラックは非対応だそうです。精度が高くジェットブラックの場合張り付きが起きて跡がついてしまうので、ジェットブラックの人は使わないほうがいいです。
音量ボタンや電源ボタン部分もしっかりと気持ちよくカチッと押した感じが伝わるので、かなり好印象です。なんやかんやでよく押す部分ではあるので押した感覚はとても大事だと思います。
スピーカーやLightningポート部分ですが、しっかり正確に穴が空いていて、Lightningポートの部分は比較的大きめに切り取られているので、よほどコネクタの大きいLightningケーブルじゃない限り差し込みに干渉しないと思います。
また、ストラップホールも搭載されていて、その上には「MADE IN JAPAN」の刻印も見えます。
ケースの表は画面より少し厚めにできているので、ディスプレイ面を下にしておいても、接地しないようになっています。
そして一番の特徴は、このカメラ部分の加工ですね。驚くほどピッタリです。実際ケースを装着して写真を撮影してみましたが、フラッシュが特に干渉することもなく問題ありませんでした。
しかしかなりギリギリまで攻めた設計になっていますが、このコダワリはさすがAndMeshの兄弟ブランドだなと感じます。
記事掲載段階で1日ぐらい使ってみているのですが、かなり持ちやすいく安心感がありますね。Appleのロゴマークの部分だけすこし密着した跡がついてしまう時がありますが、そんなときは少しだけケースを外して再装着すれば問題ありません。
これだけ精度も高くコダワリをもって作られていますが、価格が2,160円というのはかなり安いと思います。
また、発売を記念して2016年11月6日19時59分までの10日間限定で500円オフの1,660円で販売されていますので、この機会に是非どうぞ!
なお、カラーは現時点では「クリア」のみで「クリアブラック」については11月初旬になるそうです。
11月6日19時59分まで