コンパクトながら完全防水のスピーカー
まずはさっそく同梱物を含めて「Anker SoundCore Sport」を見ていきましょう。
入っているのは、スピーカー本体と充電用のMicro-USBケーブル、そしてストラップが付属しています。
電源ボタンやボリュームスイッチなどのコントロールボタンは本体上部にあります。
ちなみに付属のストラップを「Anker SoundCore Sport」に付けるとこんな感じです。
大きさを見ていきましょう。iPhone 6を横に置いてみましたが手のひらに乗るぐらいのサイズと考えてもらえればいいと思います。重さは230gだそうなのでちょっとズッシリという感じでしょうか。
防水性能をチェック
さて、つづいてこの製品の一番のポイント防水性能をチェックしてみたいと思います。
この「Anker SoundCore Sport」には、AUXポートと充電用のMicro-USB端子がありますが、ここの蓋も防水性を確保するためかなり分厚く取られています。
この「Anker SoundCore Sport」は、IPX7防水認証を取得していて、水深1mまでの環境で最長30分間の操作が可能な完全防水仕様となっています。実際に水に入れても問題ありませんでした。
さらに、水に落としても浮かんでくるように設計されているためアウトドアの環境で水に落としても探しやすいです。
アウトドアの他にも家ではお風呂に入りながら使うのにはかなり便利じゃないでしょうか。また、内蔵マイクによるハンズフリーの通話も可能なので、急な電話にも対応できます。
音質としては少しこもっている印象はありますが、BGMとして流すには問題なさそうですし、結構大きな音で鳴らすこともできます。
なお、この「Anker SoundCore Sport」は価格は2,999円となっています。