物議を醸すそのデザイン、実際は?
まずは同梱品をチェックですが、基本的にはバッテリーケース本体と説明書などしか入っていません。ケースなので当然ですかね。ちなみに今回購入したカラーは"ホワイト"です。
さて、本体をしっかり見ていこうと思いますが、やはりこのバッテリー部分がボコっと出っ張ったデザインは個人的に最初画像を見た時は「ほんとかよっ!」とビックリしたものです。
ただ、実際手にとって、さらに装着してみると言われているほど酷いデザインではないかなとは感じました。
もちろんこの辺は個人差があるので、絶対に受け入れられないという人の気持もわからなくはないです。
ちょっと話は前後しますが、「iPhone 6/6s」に装着する方法は、ケース上部が柔らかく曲がる仕組みになっているので、取り付けも取り外しも簡単にできます。
基本的なケースの仕組みとしては、純正のシリコーンケースにバッテリーを搭載したものと考えるのが良いようです。接続部分の都合上縦にも大きくなっていますね。
細かく接続部分を見てみると、Lightnigポートがついています。
ケースにはLightningのメスのポートが採用されています。ここから充電をするわけですが、「iPhone 6s Smart Battery Case」にはスイッチ等などは用意されていないので、ここからiPhoneの本体と「iPhone 6s Smart Battery Case」の両方に充電されます。
ケースのバッテリー残量は、ケースに「iPhone 6/6s」を接続すると「iPhone」のバッテリー表示と一緒に表示されます。この辺はスマートですね。
もうひとつ、通知センターからもバッテリーの残量を見ることができます。
イヤホンジャック部分ですが、iPhoneにも付属している「Apple EarPods with Remote and Mic」は問題なく刺さりますが、かなりピッタリに作られているので、これ以上ジャック部分が太いものやL字のタイプは別途アダプタが必要になると思います。
「iPhone 6s Smart Battery Case」は、バッテリー容量は1877mAhで、通話は最大25時間、LTEでのインターネット利用は最大18時間に延長することができます。
個人的にはデザインは先ほども書いたようにそこまで悪くはないと思いますが、やっぱり一番気になったのは価格ですかね。11,800円(税別)はやっぱりちょっと高いですよね・・・。