「10.5インチ iPad Pro」をチェック
とりあえず簡単にセットアップをしてまずは持ってみましたが、これだけみると印象的には「9.7インチ iPad Pro」とあまり変わらない感じがします。
というわけで「9.7インチ iPad Pro」と比べてみることにしました。
隣に置くとやはり大きさも変わっていることがわかりますね。
そしてやはりいちばんの違いはこのベゼルの薄さですね。これによってあまり大きなサイズの変更なしにディスプレイサイズを9.7から10.5に変更することが可能になったわけです。
もう一つの違いとしてはカメラで、「10.5インチiPad Pro」は「iPhone 7」と同様のカメラを搭載しているのでレンズが少し大きくなっています。
また、「10.5インチiPad Pro」の特徴の一つにディスプレイのリフレッシュレートが120Hzにアップグレードされているのが挙げられています。
例えば、Safariで素早くスクロールしてみたりすると、よりスムーズに反応してくれている感じがしますね。
そして、ディスプレイのリフレッシュレートの向上によりApple Pencilの反応が良くなっているのですが、これは実際に書くとかなりの違いがあります。
特に今まで特に不満はなかったのですが、明らかに書きやすくなっていると思います。これは結構驚きです。
慣れてしまうと当たり前になってしまうと思いますが、やはりサッとキビキビ動作するというのは気持ちいいものです。
「10.5インチiPad Pro用Smart Keyboard - 日本語(JIS)」も装着してみました。使い心地についてはもう少し時間をかけて試してから改めてと思っていますが、いつも使っているキーボードと同じ感覚でタイピングできるのはいいですよね。
「10.5インチiPad Pro」の本当の実力が発揮されるのは秋にリリースされる「iOS 11」をインストールしてからというのがありますが、ディスプレイの進化などはやはりインパクトはあると思います。
今回はとりあえずフォトレポートという形にしましたが、また使ってみて気づいたことは随時書いていきたいと思います。