とにかくデカイ「iPad Pro」
今回入手したのは、「iPad Pro Wi-Fi 32GB ゴールドモデル」です。128GBモデルとは迷ったものの、値段のこともあるのでとりあえず32GBモデルにしておきました。いや〜まず何がビックリしたって、本当に大きいんですよ。12.9インチもあるので当たり前なんですが、最初見た瞬間にみんな「デカッ」って言うと思います。「iPhone 6」を隣に置いてみました。どうみても大きい・・・このインパクトは相当なもんです。片手で持ってみましたが、この大きさと重さ(713g)で数分もすると腕がプルプルしてきます。両手で持ったほうがいいですね。さて、ここからは「iPad Pro」のポート類を見ていきたいと思います。まずはiSightカメラです。800万画素のカメラになっていて、1080p HDビデオ撮影(30fps)、スローモーション(120fps)などの動画撮影はできますが、4K動画は撮影できません。ちなみにFaceTimeカメラは120万画素となっています。Lightningポートは今までどおりですが、両サイドにスピーカーが設置されています。このスピーカーはスリープスイッチとイヤホンジャックの隣にも搭載されていて、全部で4つとなっています。この4つのスピーカーの特徴については別の記事で書こうかと思いますが、なかなかすごいです。そしてもう一つの特徴として、「Smart Keyboard」などとの接続ポートとなる「Smart Connector」が「iPad Pro」から搭載されています。ここから電力も供給できるし、ペアリングも可能なので装着すればすぐに使えるようになるという便利なポートです。ただ、残念ながら現在「Smart Keyboard」と「Apple Pencil」はまだ届いてないので、届き次第また改めてレビューを書きたいと思います。「iPad Pro」のホームボタンにはTouch IDが搭載されています。性能やサイズ的には「iPhone 6」と同等だと思いますが、これだけ本体が大きいとホームボタンがやたら小さく感じます。
本体の裏側ですが、Wi-Fiモデルなのでかなりスッキリとしています。
想像以上に大きいなと思った「iPad Pro」ですが、さすがに"Pro"と名のつくだけあって用途は今までのiPadシリーズとも違うし、MacBookシリーズとも違うような気がします。
別の記事で使い心地などを書く予定ではいますが、タブレットのようなタブレットでないような・・・、なかなか今のところ評価が難しいという感じがしますね。