レビュー

【レビュー】12.9インチiPad Pro用「Magic Keyboard」をチェック!

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Appleが4月20日から販売を開始したiPad Pro用「Magic Keyboard」。今回12.9インチ版を購入してみたので、簡単にレビューをしてみたいと思います。

12.9インチiPad Pro用「Magic Keyboard」

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まずは同梱品ですが、Magic Keyboard本体と説明書などのみですね。

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本体を見ていこうと思います。Smart Keyboard Folioとは違い、立体的なフォルムが特徴ですね。また、キーボードのほかにトラックパッドも搭載されています。

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Keyboard部分を見ていこうと思いますが、Magic Keyboardということで、16インチ「MacBook Pro」や「MacBook Air(2020)」と同様にキーのストロークが1mmのシザー式になっていて、打ち心地はSmart Keyboard Folioに比べてかなり打ちやすいと思います。

また、打鍵音としては少しパチパチという音がしますが、それよりも個人的にはトラックパッドのクリック音の方が大きいような感じがしました。こちらはカチッとしっかり音がしますね。

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Magic Keyboardはバックライトも付いているが特徴で、周りが暗いところでもしっかりタイピングすることができます。

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ちなみに、Smart Keyboard Folioと比較してみると、やはりKeyboard素材感はもちろんのこと、キートップの大きさなどが全然違い、ストロークの長さといいやはり完全に別物のKeyboardだと感じます。

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さて、次はMagic Keyboardに実際に12.9インチiPad Proを設置してみました。上記の写真は最大までフローティング部分を寝かせた状態ですね。

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こちらはほぼ垂直にしてみた写真ですが、可動域という意味ではもう少し動いてくれたらもっとよかったなという印象があります。ただ、一番寝かせた状態でApple Pencilで絵を描いたりしても、安定感はかなりあるので、簡単に倒れといったことはなさそうです。

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Magic Keyboardのもう一つの特徴としてはヒンジの部分にUSB-Cのポートが搭載されていることですね。ただ、これはあくまでも充電用なので、サードパーティのアクセサリを使いたい場合は、本体に搭載されたUSB-Cポートを使ってください。

気になる重さは?

さて、やっぱりMagic Keyboardで一番気になる点といえばやはり重さではないでしょうか?ということで実際測ってみました。なお、あくまでこの重さは12.9インチ「iPad Pro」用です。

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まず、Magic Keyboard本体のですが、701gですね。

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続いて、12.9インチ「iPad Pro」を装着して測ってみましたが、1339gですね。

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さらにApple Pencilをつけた状態だと1357gになります。

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片手で持てないほどではないですが、正直ズシっと重みがあるのは事実です。

というわけで、届いたばかりのiPad Pro用「Magic Keyboard」をチェックしてみました。ぼくは通常ブログはMacで書いているのですが、今回のこの記事の文章は全てこのMagic Keyboardで書いてみましたが、快適に書くことができました。

Keyboardとしては抜群の打ち心地で文句なしです、トラックパッドも少し小さいですが、これは慣れることで気にならなくなるかもしれません。

あとは携帯性という部分ではやはり重さは気になるところです。それよりか部屋のデスクなどに据え置きにして、iPad Proを持ち運び、Keyboardをバシバシ使いたい時はここに設置するといった使い方の方がいいかもしないと感じました。