iPhone XS Smart Battery Caseをチェック
「Smart Battery Case 」には全てもモデルにブラックとホワイトが用意されていますが、今回はブラックを選んでみました。
ケースの内側は柔らかいマイクロファイバー製となっているので、iPhoneの裏側が傷つくことはなさそうです。
また、すごく見づらいのですがバッテリー容量は1369mAhと書かれていて、PSEマークもあります。
箱から取り出した状態のときは、ケースのバッテリーが空だったのでまずは満充電をしてから「iPhone XS」に装着してみました。
装着すると「iPhone XS」にすぐに給電が始まります。ホーム画面には数秒ケースのバッテリー残量とiPhone本体の残量が表示されます。
ちなみに「Smart Battery Case 」のバッテリー残量はウィジェットにある「バッテリー」項目で見ることができます。
さて、ケースの外観をチェックしてみたいと思います。まずは全体を見るとカメラ部分の下にバッテリーが搭載されていて盛り上がっています。
底面は電源(Lightning)ポートとスピーカー穴はピッタリあけられていて、「iPhone XS」用ということで左右非対称になっています。
サイドのボタン部分は押しやすくボタン型になっていて、ミュートスイッチ部分はくり抜かれています。
重くなり大きくなるけど安心感あり
さて、気になる重さですが、「iPhone XS Smart Battery Case 」だけの重さは98gでした。
iPhone XSを装着すると286gとなるので、やっぱり手に持った感じもズッシリと重さを感じます。
分厚くなり、重くもなるのでこのあたりはやはり気になりますが、単純計算でバッテリーが約1.5倍となるので1日持たないという状況がほぼなくなります。これはすごい安心感があります。
もちろんその都度モバイルバッテリーで充電するという手もありますが、これならモバイルバッテリーすら持って出かけなくていいということもあると思います。
なお、この「Smart Battery Case 」を付けたままQiワイヤレス充電器で充電することができますし、電源(Lightning)ポート経由でも可能です。
また、ケースだけをQiワイヤレス充電器に置いても単独で充電することができるように設計されています。
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