Palmo for iPhone 8/7
まずは「Palmo for iPhone 8/7」をチェックしてみます。Palmo自体はシリコン製でグニャグニャと曲がります。かなり軽く耐衝撃性もあるのが特徴です。
早速装着してみました。背面側のケースと本体の間に人差し指もしくは中指を入れると落下を防止できます。シリコン部分がしっかりグリップしているので、簡単に指が抜けるということもありません。
また、指一本で支えられるので、親指を動かす範囲が広がるので操作はかなりしやすくります。さらに、ボリュームボタンやミュートスイッチ、電源ボタンなどはケースに干渉しないので操作しやすいと思います。
ケースを付けた状態の背面を見てみます。カメラ部分はしっかり空いているので干渉することはなく、AppleのロゴやiPhoneの刻印もみることができます。
電源（Lightning）ポートやスピーカー、マイク部分は余裕を持って開いていると思います。
Palmo for iPhone X
つづいて「Palmo for iPhone X」も装着してみました。カメラが縦型になっている部分もギリギリをくり抜かれていますね。
「Palmo for iPhone 8/7」と比べて、指を入れた時にちょっとキツイ感じがしました。これは「iPhone X」の方が縦長になっていることが影響してるのかもしれません。
ポート部分はiPhone 8/7版とは異なり、最小限しか空いていません。このため純正の電源（Lightning）ケーブルはしっかり挿せたのですが、少しコネクタ部分が大きいケーブルだとしっかり挿し込むことができなかったので注意が必要です。
ケースは四隅をしっかり保護してるので耐衝撃性が高く、アメリカ国防総省 落下試験に合格していて、このあたりは安心です。
ただ、「iPhone X」のディスプレイにフルカバータイプのフィルムを貼っていると、干渉してしまう場合もあります。ちなみに写真のiPhone Xにはディスプレイ面のみのフィルムを貼っていますが、かなりギリギリながら大丈夫でした。
ケースをつけたままでもワイヤレス充電可能
「Palmo」を付けた状態でワイヤレス充電器の上においてみましたが、特に問題なく充電ができました。これはバンカーリングの場合はできない場合が多いので、便利なポイントだと思います。
指を入れるだけで安定して、操作しやすくなるというコンセプトだとバンカーリングが最も近いと思いますが、耐衝撃性もあることを考えるとこのケースはプラスアルファの特徴があるのではないかと思います
なお、「Palmo for iPhone 8/7」の価格は2,354円、カラーラインナップは全9色、「Palmo for iPhone X」の価格は2,678円、カラーはブラックとホワイトの2種類となっています。
