レビュー

【レビュー】AnkerのiPhone 6を1.5回充電可能な小型モバイルバッテリー「Anker PowerCore+ mini」をチェック

投稿時間2015.08.03
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Anker Japanは、本日8月3日から超小型で3350mAhのバッテリー容量を持った新しいモバイルバッテリー「Anker PowerCore+ mini」を発売しています。

今回は、事前に「Anker PowerCore+ mini」のサンプルを提供してもらったので、実際にどういった製品なのかをチェックしてみたいと思います。

スティックタイプでコンパクト、iPhone 6を1.5回充電可能

Anker PowerCore+ mini」はスティックタイプのモバイルバッテリーで、コンパクト(約95×23×23mm)で軽量(約80g)、ポケットにもはいることが特徴の一つになっています。ではまず同梱品をチェックしてみたいと思います。

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「Anker PowerCore+ mini」には、Micro USBケーブルとトラベルポーチが付属していて、カラーラインナップは「ピンクシルバーゴールド」の3種類、本体はアルミニウム製となっています。

バッテリー容量は3350mAhなので、iPhone 6なら1.5回充電可能なので基本的にちょっとした外出時にはこれを1つもっていおくと安心できると思います。もちろん「Apple Watch」も充電できます。

ちなみに、個人的にこのカラーラインナップではピンクが落ち着いた色で気に入っていますね。

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大きさの比較のために「iPhone 6」と並べてみました。高さ的には半分より少し大きいぐらいでしょうか。コンパクトだと思います。

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スティックタイプなので、全てのアクセスはこのバッテリー上部に集中しています。ポートは1ポートで接続された機器を自動的に検知し、フルスピード充電できるPowerIQに対応しています。

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電池残量が確認可能なLED表示が可能で、バッテリー容量を3段階で表示できます。

バッテリーセルには高い安全性を誇るパナソニック製を採用

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さて、今回の「Anker PowerCore+ mini」にはもうひとつ特徴が中身のバッテリーセルにパナソニック製を採用しているところです。

モバイルバッテリーも本当に最近は安くコンパクトなものが多く出てきていて、差別化が難しくなってきていますが、品質の向上というところにフォーカスをしてきたのだと思います。

ただ、出力は最大1Aとなっているので、充電の速度はiPhone 6に同梱されているUSB充電器と同じということになります。小型なので仕方ないのですが、出力が最大2Aになっているさらに嬉しかったですね。

さて、気になる価格ですが、通常予定価格が1,799円のところ、数量限定発売記念特価として1,399円で販売中です。あくまで数量限定なのでお早めにどうぞ!