まず始めにぼくの使っている12インチ「MacBook」はエントリーモデルで、CPUは「1.1GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサ」を搭載しています。なので、あくまでもエントリーモデルでの話ということをご了承ください。
まず、もっとも熱を持つ部分は本体裏側のココですね。ここにロジックボードが搭載されているので、最も温度が上がるところです。しばらく使った状態だとやっぱり温かくなりますね。直にひざの上とかに置きながら作業してくるとちょっと熱いかもしれません。
そして、裏側は全体的に熱くなるという感じですが、熱くてどうしようもないということもないですし、洋服の上からならなんとか大丈夫かなという感じです。もちろん個人差はあって気温などにも左右されると思います。
さて、ネタフルさんの記事では、1.3GHzのCPUを持った最上位モデルだとパームレスト部分が熱くなるということが書いてありましたが、エントリーモデルの場合はそこまで気にならないですかね。ほんのり熱を感じるといったところでしょうか。
これはおそらくCPUの違いということだと思います。やはり1.1GHzと1.3GHzには発熱の量にそこそこ違いがあるようですね。特に最近は暑い日が続いたということもあるのでしょうが、このへんはスペックによる違いということのような気がします。
真夏になった時にはもう少し本体全体が熱くなりそうな気がしますが、真夏の外で12インチ「MacBook」を使うといったことはないとは思うので、涼しい部屋などでは熱に対してそこまで心配しなくても大丈夫ではないかなと思います。あくまでエントリーモデルの場合ですけどね。