まずは「Anker® 60W 6ポート USB急速充電器」の同梱品をみてみましょう。
本体と電源コードだけですね。これだけあればまったく問題ありません。
本体を詳しくみていくと、ポート数が6つですね。すべてのポートにAnker独自技術PowerIQが使われているので、接続された機器を自動的に検知し、機器毎に適した最大のスピードで急速充電を行うことが可能です。
また、IQのマークの上にLEDランプが新たに搭載されました。通電すると青く光ります。
「Anker 40W 5ポートUSB急速充電器」と大きさを比較してみました。1ポート増えている分少し大きくなりましたが、かなりコンパクトで、旅行や出張の時にバッグにいれたりすのも今までどおりできそうです。
とりあえず家にあったありったけのガジェットを6ポート全部につないでみました。もちろんすべて充電されています。
iPhone 6 Plusをつないでいるポートでは1.63Aほど出ていて、高速充電がされているのが分かります。
「iPad Air 2」では2.34Aまで出ていました。「Anker 60W 6ポート USB急速充電器」は合計出力が12Aで、6つのデバイスをつないでもそれぞれに十分な電力が供給されます。また、PowerIQの技術はここで真価を発揮している気がします。
6つもデバイスをつなぐとさすがにケーブルがゴチャゴチャしてしまいますが、1家に1台あればコンセント1つ使うだけで6つのデバイスが充電できるのでかなり便利だと思います。
とにかく合計出力が12Aにパワーアップしたことで充電時間も短くなるので、これはかなりいい製品だと思います。
なお、「Anker® 60W 6ポート USB急速充電器」のカラーラインナップにはホワイトの他にブラックもあります。価格は数量限定発売記念価格として2,999円(通常3,599円)となっています。 発売記念価格は終了し3,599円です