このケースはポリカーボネートシェルと弾力性のTPUバンパーによる衝撃吸収仕様の備えていて、全面にもスクリーンプロテクタが付いているので大きな落下に強い構造になっています。
早速装着といきますが、このケースは全面を保護するプロテクター部分と側面と背面を保護する部分に分かれています。まずは前面プロテクター部分をカッチリつけます。
前面プロテクター部分が装着できたら背面部分ですが、ここはしっかりと装着してください。
ホームボタンの部分は周りは段差がついて保護されているものの、しっかりと空いているのでTouch IDによる操作も問題なくできます。ここは結構ポイントです。
FaceTimeカメラや受話スピーカー、センサー部分を干渉しないように作られています。
音量ボタンは保護されていて、しっかり押した感じが分かるようになっていて、これはスリープボタンも同様です。ミュートスイッチは少し爪をたてて操作する形になると思います。
イヤホン、Lightningポートなどの部分ですが、かっちり穴が保護されるような構造になっているので、埃などが多い場所でも使えると思います。また、防雨機能(IPX3)を搭載しているので、多少の雨などによる水濡れは大丈夫だと思います。
もちろんケースに入れながらLightningケーブルを挿すことも可能です。
持った感覚はしっかりグリップしていて落としづらいとは思います。大きくなってしまう分重くなってしまう事を懸念してしまいますが、ケース自体はiPhone 6用が45g、iPhone 6Plus用が60gとかなり軽いので気になるのは重さより大きさになるのではないでしょうか。
背面のデザインはこんな感じです。カメラ部分も干渉しない設計になっています。
ディスプレイ面にはスクリーンプロテクタが搭載されていますが、もちろんこの上からでも操作が可能で、かなりサラサラしているので操作感はまったく問題ないです。
「iPhone 6 Plus」にも装着してみましたが、やはりかなり大きくなってしまいます。ただ、かなりしっかり作られているので安心感はありますね。
このケースの用途としては、スポーツや山登りなどのタフな環境で使うことに向いていると思います。この時期ならスキーやスノーボードのときなども良さそうで、もちろん外で働く人でもオススメできますね。
また、価格が1,559円とかなり安くなっています。しかも「iPhone 6/6 Plus用」両方とも同じ価格です。着脱自体は簡単なので、1つ持っておいてもいいと思います。