「Astro E5 第2世代 16000mAh」は、先日発売された「Astro E4 第2世代 13000mAh」のさらに大容量モデルです。
というわけで2つを並べてみました・・・。はい、どっちがどっちだかまったく分かりません。
それもそのはず、「Astro E5 第2世代 モバイルバッテリー 16000mAh」はサイズが「Anker Astro E4 第2世代 13000mAh モバイルバッテリー」とまったく一緒で、3,000mAhも容量がアップしているのです。
これは高密度のバッテリーセルを使用することで容量がアップできたそうです。
2つのモデルを区別するには裏面のキャパシティを確認するしかありません。それ以外は見た目がまったく一緒です
3,000mAhも容量が増加しているということなので、「iPhone 6」のバッテリー容量が1,810mAhなので1回以上、「iPhone 6 Plus」は2,915mAhなので約1回多く充電できる計算です。
もちろんLEDフラッシュライトも搭載されています。
サイズはまったく一緒ですが重さが「Astro E5 第2世代 モバイルバッテリー 16000mAh」の方が少し重たいですが、ほとんどわからないと思います。
「iPhone 6」を早速充電してみましたが、このモデルもPowerIQに対応しているので、接続された機器を自動的に検知し、機器毎に適した最大のスピードで急速充電できます。
電流量も「1.39A」と表示されているとおり、このモバイルバッテリーでも「iPhone 6/6 Plus」をより早く充電することができます。
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当然、「iPhone 6/6 Plus」と「iPad Air 2」を同時に充電(最大出力は3A)することも可能のなので、1泊ぐらいの旅行・出張だったらこれ1つで十分ではないでしょうか。
なお、価格は3,999円となっていて、13,000mAhモデルに付属していた電源アダプタは付属していません。