「UP2414Q」は、23.8インチで解像度が3840×2160という4K対応となっていて、DisplayPort 1.2a接続することで60Hz出力に、HDMI接続で30Mz出力に対応しています。
とりあえず届いた箱はこんな感じで、当然のようにデカいです。
早速開封しディスプレイを取り出してみました。ディスプレイ部分と足は別々となっていますが、簡単に取り付けられます。
付属品は、DPケーブル、USB 3.0アップストリームケーブル、電源ケーブル、ケーブルカバーとセットアップガイドなどになっています。
映像の入力ポートとしては、HDMIコネクタ、Mini DisplayPort、DisplayPort(バージョン1.2a)があります。
早速「MacBook Pro (Retina, Late 2013)」とDisplayPort経由で接続すると、デフォルトでRetina表示されるようになっています。ただ、この時点では30Mz出力となっています。
「OS X 10.9.3」以降で「MacBook Pro (Retina, Late 2013)」「Mac Pro(Late 2013)」は、MST (マルチストリームトランスポート) モードに対応しているので、60Mz出力に変更が可能です。
変更は、「UP2414Q」のメニューから「DisplayPort 1.2」を有効にするだけ、非常に簡単ですね。30Hz出力と60Hz出力ではマウスポインタの挙動など動きが明らかに違うので、「UP2414Q」を使う場合は出力にすることをオススメします。
Retinaディスプレイを使い始めるとなかなか普通のディスプレイに戻ることはできないのですが、いままで外部ディスプレイだけは諦めざるを得なかったわけです。
それが「OS X10.9.3」からRetina対応となったのでいてもたってもいられず「UP2414Q」を買ってしまいました。ちょうどモニターが調子悪かったということもあるのですが・・・。
まだ数日しか使っていないですが、やはりRetina表示はめちゃくちゃ綺麗です。価格的には決して安くはないですが、買って後悔しない製品だと思います。
なお、2014年6月2日まではデルで購入すると30,000円オフの99,979円で購入でき、Amazonでは104,801円(記事掲載時)となっています。
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