
中に入っているのはヒートシンク本体と熱吸収シートの2点のみですね。ヒートシンク本体をちょっと見てみましょう。

ファンレス仕様なので、熱を逃がすように設計されたデザインになっているようです。

側面にも穴が空いていて、ここにも熱を吸収する機構になっているようです。

「MacBook Pro」を設置する面はこんな感じになっていて、斜めに傾斜がついています。

ここに付属の熱吸収シートを貼れば準備完了です。さっそく「MacBook Pro」を置いてみます。

熱を持ちやすい「MacBook Pro」の後方部が浮き上がるようになります。

真横から見るとこうなっています。一見安定していなさそうに見えますが、その点は全く問題ありませんでした。タイピングをする時なども少し角度がつくことで打ちやすくなったりします。

裏側から見てみました。この部分からうまく熱を逃がすように設計がされているようです。

実際にしばらく使ってみているのですが、ファンが回転することが少なくなっている気がします。さらに、「EZ-Surf」を触ってみるとかなり熱を持っているので、少なくても「MacBook Pro」から熱を吸収してくれていることは間違いないようです。
本格的な夏を迎えた時にどうなるかというのはありますが、個人的にファンの音がかなり気になってしまう体質なので、ファンレスである「Ez-Surf」と涼しい場所にいることでしのいでみようと思います。
なお、対応機種は「MacBook Pro」シリーズの13〜17インチとなっていて、価格は3,000円弱となっています。「MacBook Pro」シリーズユーザーの方は熱対策の1つとして考えてみてはいかがでしょうか?